LinuxのWine上にインストールされたIMEをかんなに見せかけるプログラムです。

ATOK2015が動きました(2015/10/23)

ソースコード

3.5.2 2015年10月18日
3.5.1 2015年10月4日
3.5.0 2013年10月22日
3.4.7 2013年7月13日
3.4.6 2012年5月2日

必要なもの

利用までの手順

  1. wimeのコンパイル&インストール。

  2. IMEをWineにインストール。

  3. レジストリの確認(Readme.atokを参照してください)。

  4. ximやgtk-imを使う場合、Xのリソース(imeToggleKeyなど)、環境変数(XMODIFIERS,GTK_IM_MODULEなど)を設定。

  5. gtkのimmodules.cacheを更新する。

  6. wimeを実行。

共有ライブラリを使うので、wimeインストール後にldconfigを実行してください。

Wine1.7.3以降でimmに変更が加えられ、ATOKが動作しなくなりました。wineのソースにパッチimm-magic-1.7.3をあてると動作するようになります。

使い方

wime

で起動します。以後cannaserverと同じように振る舞います(その予定です)。

かんなと同時に使うことは出来ません。先にかんなを停止させてください。

クライアント側で使用するソケットを指定できれば、 cannaserver か wime の pオプションを使うことで同時使用可能かもしれません。

終了は

wimectrl -k

あるいは

cannakill

です。

インストール前に

LD_LIBRARY_PATH=./io:$LD_LIBRARY_PATH ./exe/wime

として動作確認できます。

サポートプログラム

im-wime.so GTK+用immodule
wimexim XIMサーバー
wimectrl IMEの設定ダイアログの表示、wimeの終了などを行います。
libwimeqim.so Qt用immodule
ibus-engine-wime IBusエンジン
im-config用定義ファイル

GTK+用immodule

キー入力をWineに丸投げするため、変換操作時のキーバインドはIMEのものになります。

GTKアプリ上の右クリックで出るポップアップメニューで入力メソッドを“Wime”にするか、環境変数GTK_IM_MODULEに“wime”を指定します。

再変換

再変換したい文字列のところにカーソルを移動させてから再変換を行います。

選択部分を再変換することは現在できません。

XIMサーバー

これも同様にキー入力をWineに丸投げします。

環境変数 XMODIFIERS に “@im=wime” を指定してください。

wimectrl

wimeの終了などを行います。

今のところ rオプション(単語登録)はうまく動きません。

Qt用immodule

(開発中)

IBusエンジン

im-config用定義ファイル

いろいろ

作成環境

OS Debian/GNU Linux (x86_64,testing)
Wine 1.7.52
IME ATOK 2012
gcc 5.2.1
クライアント kinput2-3.1 , emacs-24.3.50.1 (+yc.el), leafpad-0.8.18.1