
脳卒中情報Webサイト 脳卒中と闘おう
脳卒中にかからないために、かかってしまった時には少しでも良い状態に回復するために、相手(脳卒中)のことをよく知ることが大切です
このHPは、一般の方が脳卒中のことを知るために少しでもお手伝いになればと考え、開設されました。
脳卒中の予防と治療に関する脳神経外科と脳血管内治療の最新の情報を提供します。頭痛やめまい、痴呆(ぼけ)、頭部外傷など脳に関したQ&Aもあります。
平成22年4月に信州大学医学部附属病院に脳血管内治療センターが新設され、センター長を拝命いたしました
多忙を理由に十分な更新ができておりませんが、少しでもタイムリーな情報がご提供できるよう努力いたします
(新薬情報、脳卒中予防に関する最新のエビデンス情報など)
「未破裂脳動脈瘤に関する多施設共同試験 」の結果に関する情報を追加
脳血管内治療に関する新しい情報を追加
高血圧、脂質異常症(高脂血症=コレステロールが高い)治療の新しいガイドライン情報追加
脳卒中(のうそっちゅう:脳血管障害ともいいます)は脳の血管に何らかのトラブルが起こって脳に血液が行かなくなって死んでしまったり(脳こうそく(脳梗塞))、脳の血管が切れて出血してしまったり(脳内出血、くも膜下出血)する病気です。
昔から「中気」「中風」「脳軟化」「脳いっ血」などと呼ばれていた病気の多くは脳卒中のことです。
我が国における3大疾患はガン、心臓病そして脳卒中です。最近の統計によると、これらの病気による死亡者のなかで脳卒中で亡くなる方は年々減ってきています。この傾向から、「脳卒中はすでに解決された病気」と思われがちですが、実際には「脳卒中にならなくなった」のではなく「脳卒中が原因で亡くなる方が減った」だけなのです。
実際には、社会の高齢化とともに脳卒中の患者さんは増えていて、厚生労働省による平成17年患者調査によると、脳卒中の患者さんの数は全国で130万人を超えていると報告されています。
戦後の食生活の大きな変化や皆さんの健康への意識の高まりとともに、昔から我が国に多かった高血圧が原因の脳動脈硬化の方は減ってきています。しかしその一方で、そのような食生活の変化が肥満や糖尿病、高脂血症などといった「メタボリックシンドローム」を生んで、新しい問題となってきているのです。
このHPは、脳血管の病気の専門医が、最新の知識をもとに、脳卒中の現状と予防、治療に関する情報を提供することで、皆様のお手伝いができればと考えて作成しました。
特に、管理人の専門であり、最近皆様の注目を集めている「脳血管の病気を切らずに直す脳血管内治療(脳血管内手術)」に関しても、多くの情報をご提供します。
また、脳神経外科の外来で皆様から相談をお受けすることが多い「頭痛」「めまい」「痴呆(ぼけ)」「頭部外傷」を理解していただくために、Q&A形式でご説明いたします。
このHPは管理人である私個人の責任で、「脳卒中」というなかなか理解が難しい病気を、一般の皆様に少しでも理解していただくために作成しております。表現をできるだけ簡単に、分かり易いよう意識して作っていますが、万が一誤解を招く、あるいは不適切(不正確)な表現がありましたらご容赦下さい。誤り、不適切な表現、誤解を招く表現を見つけられた方はmailにてお教え下さい。
なお、管理人(長島)は長野県松本市の信州大学医学部附属病院脳血管内治療センター長として勤務する医師でありますので、日常の業務に終われ更新が滞りがちになることを、ご容赦ください。
(ごあいさつへ)
脳卒中のお話
- 脳卒中の種類 (脳卒中ってどんな病気?)
- 脳卒中って?
- 脳こうそく(脳梗塞)
- 脳出血(脳内出血とくも膜下出血)
- 脳卒中の症状 (脳卒中の「兆候」っあるのですか?どんな症状?)
- 脳卒中の治療 (脳卒中ってどうやって治すの?どこまで治るの?)
- 脳卒中のリハビリテーション
- 脳卒中の予防 (どうやったら予防できるの)
脳血管内治療(脳血管内手術) (頭を切らない新しい脳治療、脳血管内治療ってなあに?)
- はじめに(エビデンスについて)
- 治療法や薬に関する新しい情報
- 脳卒中に関する新しい情報(新しく裏付けられた「エビデンス」)
- 脳血管内治療に関する新しい情報
- 脳卒中治療ガイドライン
- その他のガイドライン(高血圧、脂質異常症=高脂血症の治療ガイドライン)
脳の病気に関するQ&A
- 頭痛 (頭痛持ち…この頭痛って大丈夫?危険な頭痛ってどんな頭痛?)
- めまい (とってもつらいめまい発作…命にかかわるめまいって?)
- 認知症(痴呆、ぼけ)
- 頭部外傷
このHPは平成13年3月25日に開設されました。
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脳卒中、脳血管内治療に関するご質問もどうぞ。
(ただし、具体的な患者様のご相談は電子メールでは困難なので、ご遠慮させていただきます)