閑々居(カンカンキョ)
アートと茶の湯  

TEL 03-5568-7737   地図
営業時間  12:00-19:00  日曜休廊
  105-0004 東京都港区新橋1-8-4 丸忠ビル5F
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9月
9月21日(水)・・・10月5日

間島 秀徳
EXHIBITION INSIDE 
 
 Insideout 180x90cm 2p 180x100cm 2p 80x280cm 1p

昼間は自然光で、夜は下からの光で、ご覧いただきます。裏も天井裏も描いてあるのです。
青く輝く波動に包まれると、なんとも幸せです。南の島でぽっかり海に浮かんでいるような。



水に誘われる間島である。深山の滝壺でも島の磯辺でも、かまわず飛び込む。

本来の彼の水のイメージは視覚的ではない。
もっと浸み込んで感覚を超えてしまったような、どうにも表現の難しい何か、
なのだろう。
抽象概念でもなく生きて関わってくる物質。
そこを「Kinesis」という融通無碍な言葉に託しているように思う。
それは共有できるのか? アーデモナイコーデモナイ。

今回は「内側へどうぞ。」

作品の眼をひく形態が問題ではなく、間島さんがこの作品で提示する「水の内側」
こそ、皆さまの中にも何十万年も存在し続けているDNAのある部分をジワーっと
目覚めさせるとおもうのです。
 


5月

19日(木)・・・28日(土)

EXHIBITION
:阿部と長尾:
ABE Mitsunari & NAGAO Kazunori

   
  39-1  90x180cm  foundation stone 19-10-10cm
 
Foundation stone W34XH16.7XD28  40-2 29.6x20.1cm
   
 39-9 38.6x48cm  Foundation stone W12xh5XD7

石と和紙、素材はとても違うけれど、ふたりに共通点があるとすれば、「確信」があることかもしれない。
ひとりはフォルムを見えるままに石の中から彫り出す。ひとりは現実を見えるままに紙の上に写す。
世にある材料で、世にない何かを露わにするのはとっても無理のある事。しかし、「コレでやるしかないならコレでやる。」とタガネやら筆やら握りしめる。出来る限りの果てに着地点はある。


3月
大泉佳広
Exhibition「カタカタ・・・・・ぶ、るるる・・・
3/17(thu)−3/26(sat)
 
閑々居は、お風呂屋さんのような、魔法学校のような、とんでもない空間になっております。
今回のメイン作品「KAZE NO SEKAI」は圧巻です。

画廊が閉まって、私たちが居なくなると動き出すんです。カタカタ・・・ぶるるる・・・と。きっと大泉さんだけが入れるのでしょう。ゆるんだネジを締めたり、剥げた塗装を直したり、きっと忙しいんですよ。

無邪気な遊び心だけでは創れません。イメージを具現化する数学頭も兼ね備えていないと、この空間は現出しないのです。もっと見たい、人を面白がらせたいとあーだこーだと試行錯誤して、いつも秘密の技術を道で拾ってポケットに入れているんです。
今回はタイルで驚かしてくれています。ね、面白いでしょ、と満面笑顔で振り向く大泉さんは子供の顔です。
       
 KAZE NO SEKAI 194x162cm KAZENOSEKAI、斜めから撮ってもどうしても立体。  TOBITATSU  162x97cm  床の間から床へおろしてみました。ちょっと手を入れたHIKOUKI、水がしたたっております。

     
 HIKOUKI 52x24cm とんでますね。  SUMIKA 20号S 回りそうもない観覧車に棲みついているのは誰?風にゆれながら歌ったり、眠ったり。  KI WO UERU HITO 各約径6cm丸太の輪切りです。「木を植えます、」と在廊中、ずっと作っていたかわいい作品。


2月

2月25日(木)−3月5日(土)

 
西野正望

 
 竹林水景図  365x1545(365mmx515mm3枚組)     「おーい、お茶」TVコマーシャル使用作品
 
 茶畑図 365x1545mm
 
 インナーホールズ  20x170cm
   
 バリの琴(非売)  樹海雨象  S50号

 


2016年
あけましておめでとうございます。
1月18日(月)-22日(金)
憧れのエトルスキ
古代イタリア粒金細工を受け継ぐ、マッシモ・チェレッティ氏作品展

www.oraficeretti.com
クリックしてください。マッシモ氏のHPです。アトリエ風景の動画もありますよ。

  今年の閑々居は黄金色に始まります。

今年の幕開けは黄金色!北辰画廊時代の後輩、池上愛さんがイタリアの伝統「粒金細工」Orafo工房のマッシモさんの作品を日本に紹介しているのですが、見れば見るほど素晴らしい作品の数々に、「閑々居でも並べたーい!」と思わず叫んだ北條です。

マッシモ・チェレッティ氏は、ローマ旧市街スペイン広場にほど近いヴィットリア通りに宝飾店兼工房を持つ古代エトルリアジュエリーを専門とする金細工のマエストロ、イヴァン・チェレッティ氏の長男として生まれました。早くから自然にグラヌレーション「極細密粒金加工」をはじめとする彫金技術を修得し、学業、兵役を終えた後、父の工房に入り本格的に宝飾品の制作に入ります。
古代からの技術にモダンな意匠を盛り込んだ作品により、古代エトルリアジュエリーの工房として確固たる地位を得るまでになりました。
現在はローマの東、エトルリアの最後の皇帝の城跡が残る町パレストリーナに工房を移し、ニューヨーク、パリ、ロンドン、東京、等の都市で展覧会を開催し、世界中にエトルリアの黄金の花を咲かせておられます。

エトルリアはBC800年くらいにイタリア半島で繁栄した都市連合のような国です。エトルリア語というのが解読されない現在、多くの謎に満ちている実にロマンチックな印象
があって、そのジュエリーも一般的というよりも知的な人々が好むある種のステイタス感を持っています。
なんといっても純金ですから、ジュエリーといえども資産価値があり、そしてこよなく美しいアート作品!
男性にもコレクターがいらっしゃるマッシモ氏の作品です。
1月18日にはマッシモ氏も画廊に来られます。いろいろお話しを聞けます。

写真は参考にと、池上さんが送ってくださったものです。なんだかいっぱい来るようですからおたのしみに。
           
 

       極小の純金粒「粒金」が織りなす美しい表情と輝き

1) 技法  歴史的に最古といわれる古代エトルリア時代の彫金技法、異なる大きさの極小粒金に
   よる細密細工”グラヌレーション”と繊状技法”フィリグラーナ”を使用。
  完成度の高い極細グラヌレーションには、熟練の技術とセンスが不可欠。溶接時に使用する
  仮止め糊は現在でも各工房の秘伝である。その緻密な作業には集中力の持続と甚大な忍耐力
  を要し、現在では技術消滅を惜しまれる、世界でも希少価値となった技術。
2)素材 純金と純銀の素地から厳密に作られる際立つ輝きとクオリティー。
  YG910(k22)を本体地金に、表面には純金粒(K24)を施し、デザイン上のつなぎや要補強部分
  (フック・針等)のみにYG750(K18)を使用。
3)保証 すべての作品に金の純度(910)とローマ商工会議所登録工房番号刻印入り。
  お買い上げの作品ごとにオリジナル販売証明書をお付けします。

イタリア ラツィオ州・ローマ市・パレストリーナ市をそれぞれに代表する彫金工房。
イタリアラツィオ州 最優秀金工房賞受賞
ローマエクセレント工房