閑々居(カンカンキョ)
アートと茶の湯  
 
4月
Rome OrafiCeretti工房
ETRUSCHI(エトルリア技法の粒金細工)
TEL 03-5568-7737   地図
営業時間  12:00-19:00  日曜休廊
  105-0004 東京都港区新橋1-8-4 丸忠ビル5F
「お茶のいただき方」 One time lesson 詳細はこちら
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新橋とはいえ、銀座中央通りの南の端にあります。8丁目から新橋方向。汐留の交差点角。
最寄りの駅は、JR新橋駅(銀座口汐留方向))徒歩3分・地下鉄銀座線 新橋駅(出口1番)・都営浅草線 新橋駅

4月
      (エトルリア技法の粒金細工)
       タヒチアンパールのペンダントトップ


 ローマ・オラフィセレッティ工房のエトルリア技法のジュエリーをご紹介できるのは望外の喜びです。
そして、茶室仕様の閑々居では、まるで江戸時代のお店のようにお客様は上がり框に腰を下ろして、
アレコレご注文をおっしゃるのです。
後ろのほうから、アレコレを取り出してお目にかけます。横から作家マッシモさんが説明してくれますし。
新作は20点ほど出来そうです。どんなものが来るのか、「作り込んでいますよ、」とのこと。

また、今回は「ReMake」を承ります。思い出のお宝も、現代のファッションにはちょっとずれてきて
いませんか?流行のスタイルにするのも良いのですが、2500年の伝統の形はどんな時代にも古さ
を感じさせません。マッシモさんと相談しながらジュエリーを生まれ変わらせてくださいませ。
エトルリア人は占いが得意でした。そんな彼らが作り出した「招福」の輝きです。

2018年

3月1日(木)−10日(土)

内藤忠行写真展
「I love him madly」
Miles Davesへのオマージュ。
MILES x SAKURA(下の写真) 
1985年のMILES DAVISと2015年の桜をダブルイメージで。繊細、そしてパワフルな新シリーズです。 

もちろん、大作SAKURA小袖
も、懐かしいポートレートもかけて、MILESとお花見なんだ、と内藤さん。
ご一緒にどうぞ。

   
 
 


   
 北條が画廊で撮った写真です。すみません。

昼の爛漫の桜の枝を12枚、シンメトリに貼り合わせた作品。コンピューターのない時代に手作業で製作されたもの。その制作過程の困難は伝説になっています。
地に銀箔を置き真塗の額をつけて、風雅に仕上がったコンテンポラリーアートです。
エディションは6.最後の1点になりました。
写真美術館収蔵。

技法  シルバーゼラチンプリント  使用紙 イルフォード
夜の桜、月がかかった枝を組み合わせた夜桜小袖


2月
園家誠二
2月8日(木)-17日(土)
「領域」

今回の「月光」1と2は実に不思議な作品です。
下の写真のように一見、墨でモヤモヤと何かが描かれているのですが
30秒ほど眺めていると桜色が滲みだして見えてくるのです。
光線によっても少しずつ見え方は変わりますが、桜色は仄かに浮かんでおります。
絵画を見る、というよりも絵画を体験する、というほうがしっくりくるとおもいます。
北條はこういうものを見たことがありません。


   
 月光 18−1 150x90cm  月光 18−2 90x150cm
   
 月光 18−5 27x55cm   月光8−4 90x48cm
 
 月光8−3 23x62cm


 園家さんは普通のオジサンに見える人ですが、ご存知のとおり多くの支持者を持つ表現者です。
そして実は、中高一貫の私立学校で明朗かつ思慮深い教育者として信頼され、重職を任されている人でもあります。
児童教育も絵画も人生の仕事としては、ひとつで充分、というものでしょう。両立させながら双方を結実させてきた原動力は何でしょう。
確かに、オジサンは体力有りそうですが・・・。
北條は、その体力に支えられた「こうだと思う」への強い意志だとみています。
本人にあまり自覚はないし、誇示するわけでもないのですが、ゆるがないのです。こうだ、と思っているのですから。

絵のことだけ言うと、園家さんの脳内には感覚が分類されずにフワフワしている領域があるのではないかと疑っています。
たぶん現実には、白い紙の前に立って小さな点をうつと、その領域のスウィッチが入り、その領域のフワフワ作法で「こうだと思う」ことが出てくるのでしょう。
そして
ゆっくりと、こうだ・・・、こうだ・・・・、こうだと思う、と出来てくる。
こころよい記憶の気配、とでもいうようなおぼつかない何かを辛抱強く見えるものに導いていく、そういう仕事かもしれません。
ともあれ、写真に向かない園家作品に泣かされるのはいつものこと。実物をご覧くださいませ。


2018年は平成30年
謹賀新年
昨年中は様々お世話になりました。
今年も変わらぬご愛顧を賜りたく、よろしくお願い申しあげます。
お客様それぞれが楽しめる企画を、と無い知恵を絞ります。

画廊は1月10日から営業いたします。
常設として少し前の間島秀徳さんの作品をかけます。
お茶のお稽古日なので、一服差し上げられるでしょう。


12月


12月14日(木)-25日(月)

苧坂恒治 作陶展

 
 山月紋蓋付偏壺

     
 青釉蓋付花入れ 塩釉瑠璃彩茶碗   山月紋合子
     
 山月紋 大鉢  鉄絵銀彩 盛鉢  青釉 木の葉皿
 
 ボルサリーノ・ボーラ 
 
 山月紋香炉
 12月の苧坂さんは恒例になって、待っていてくださる方があります。
今年は香港やロンドンやら海外への出品があり、国内の個展もあって、ウサカ先生は忙しかったはず。
にもかかわらず、待っていてくださる方の為に、閑々居に132点を揃えてくださいました。

いつものヘンテコリン系は、二つの帽子、ランダム多面体水指、四つ足香炉、街景大壺、等々。
国籍不明系は、偏壺、蓋付花入、青釉の数々、とんがり花入、5本足の盤、など。
カップや茶碗は、赤絵も塩釉も彩紋も細やかな手業で面白く、大小様々並びました。

よくもまぁー、こんなにいろいろの意匠を考え付くものだ、と眺めながら、「オリジナルな手法だけが持って
いる広い未来」という重要なことに思い至りました。
苧坂恒治のオリジナリティーのスゴさを再確認したのです。
いくら独自の手法でも美なる質を持っていなければ人を引き付ける力にはなりません。ましてやアートといえる
ものにはならないと北條は考えるのです。
美なる質を生むためには幾つもの技の複合と調和が求められ、新しい技法も必要になり、その上、陶芸には
焼成というオマカセ過程も加わりますから、たーいへんです。

日々の研究と、制作の集中と緊張と・・・加えて天性の遊びこころ。
やっぱり「苧坂恒治」はめったに居ない、独自の道をどこまでもゆける人だと思うのです。

神山藍輔の「金繕い」

10月21日(土) 1日だけです。

 彼は東京芸大で彫刻を学んだ人ですが、「金繕い」は仏像仏具の修復に
携わるうちに身につけた技術のひとつです。
閑々居でもお願いしておりますが、職人さんの仕事とは一味違うもの
があります。金の色の選び方や線の幅など器に加筆するような取り組み
方がアート系です。
この機会に愛しい器を蘇らせてくださいませ。


当日作家がおりますので、器をお持ちください。

   
 料金
例えば、器口の欠け 8,000円
器の状態を拝見して、見積もらせていただきます。





9月21日(木)-30日(土)  23日は営業
自由研究 「石の観察」
阿部光成
 
 まぼろしのカール 62x23x22cm 福島浮金石
 

 石は不思議なもので、その生命に気づくことはめったにありません。あまりに長い命の波長なので人間には捉えにくいのでしょう。
見えにくく判りにくいからこそ、その生命の徴を彫り出したいと阿部光成は飽かず石を観察します。そして彫るのです。

閑々居は石の生えた庭になっています。


6月15日
(木)―28日(水)

藤井健司
「心景」

6月15日
(木)−28日(水)

 

 
 心景  34x24cm  心景  34x24cm
 
 心景  61x45cm  心景  34x24cm

 幼少から親しんだ墨と筆。アレヤコレヤ、やっておりましたが、紙と筆と墨、そして表現者が仲良く気持ちよく仕事をするとプラスアルファの気配が生まれることに気が付いたようです。人間の身体の機能、紙の機能、筆それぞれの機能、それが無理なく働く事。

東アジアの長い伝統の重さを知っているからこそ、ひとりで手探りで求めていく自分の道です。先人が、今更これ?と苦笑しても藤井は堂々と、やっと此処まで来たんです、と言えるでしょう。
今回の、解放から生まれる風通しの良さは、作家のたまらない快感をさざ波のように伝えてきます。
どうぞ、ご覧くださいませ。



5月
EXHIBITION
: Days :

NAGAO Kazunori
長尾和典
5/18(thu)-5/31(wed)

 

 

 

 41-3 244x210mm

 41-5 1200x1250mm

 40-26 134x250mm



シナプスの震えのままに視覚が反応する世界をどう表現すればいいのか。
物質の表面をもたない、ロゴスの皮膜をもたない・・・存在を。
正直に、そのままに、描きたい。
その為に今回、長尾和典は「判ってもらう為にしていた余計な事」を捨てました。

ネコの毛のような、微細な線がそれを可能にしてくれました。
鍛錬の賜物でしょう。墨と筆で出来ることが広がって、ようやく生まれてきた猫の毛の線です。
それが、扉をひとつ開いてくれたのです。

しかし、ますます写真に写ら

なくなりました。トホホ、の写真、ご容赦を。     北條



4月
4月20日(木)−26日(水)

アートな
 

どうぞ ご覧ください。ちびっこは大歓迎。
障害児の為の学習玩具ですが、子供はみんな
こんなオモチャが大好きですから遊びにきてください。
たーくさんありますから、ね。
ちょっと託児所感覚です。

 

   
 左の鬼さんは重いボール、軽いボールをぶつけるとくっつくのです腕の力に合わせてボールを選んであげます。車椅子の子どもも参加。大喜びです。    壁にかかっているのは身支度練習用のエプロン。シャツのボタンをかけて、ジーンズのチャックを閉めて、ホックをかけ、ジャケットのファスナーを閉めます。
   
 町に見かける標識です。判らないと誤解されたり危険だったりするものもあるので、カルタのように2枚づつでゲームのように覚えます。命を守る大切な知識。  おにぎりを作る練習です。障害のある子供達も義務教育ということで家庭科もあるのです。おにぎりが作れたらたらちょっと自慢です。
   
 キューブはサイコロとしても使えますが、色合わせできれいな模様が幾通りもできます。手前はおさかなつり。数を数えたり色名を覚えたり、さまざまな学びがあって、そして子供達が夢中になるゲーム。左側のループはなんにでも使える便利なもの。電車ごっこは皆で移動するときにスムースです。
歌に合わせてキャラクターをを 壁の布にペタペタマジックテープでくっつけます。ひとつひとつがとってもよく出来ていて
それだけでも充分に可愛いオモチャです。みんなが知っている歌、大きな声で歌いましょう。
カラスもクロ山羊さんのお手紙もヒヨコの歌も歌パーツで盛り上がります。